STEP1 施注までの事前準備
患者さんへのご説明及び同意書の取得
「ゼオマイン®」による治療を開始する前に、患者さん又はその代諾者へ、治療について文書を用いて説明し、十分納得いただいた上で、同意書の取得を行ってくださいますようお願い申し上げます。
8. 重要な基本的注意【ゼオマイン®電子添文からの抜粋】
8.重要な基本的注意(抜粋)
<効能共通>
8.1 本剤の投与に際しては、患者又はそれに代わる適切な者に、次の事項について文書を用いてよく説明し、文書による同意を得た後、使用すること。
- 本剤の有効成分は、ボツリヌス菌によって産生されるA型ボツリヌス毒素(一般的名称:インコボツリヌストキシンA)である。
- 本剤の投与は対症療法であり、その効果は通常12-16週で消失し、投与を繰り返す必要がある。
-
本剤投与により、投与部位以外の遠隔筋に対する影響と考えられる会話困難、嚥下障害及び誤嚥性肺炎等があらわれることがある。本剤投与開始から16週までに会話困難、嚥下障害及び呼吸困難等の体調の変化が生じた場合、直ちに医師の診察を受けること。
- 妊娠する可能性のある女性は、投与中及び最後の投与から16週後まで避妊を考慮すること。[9.4、9.5 参照]
- 他の医療施設でボツリヌス毒素の投与を受けている場合には、治療対象疾患及び投与日を必ず申し出ること。
帝人ファーマ株式会社提供の同意説明書
患者同意説明書をご用意しています。
- 資料請求先
- 弊社MR
- メディカル情報グループ(0120-189-315)
- 資料ダウンロード先
- 医療関係者専用サイト「ゼオマイン®」Link
- ダウンロード版は、複写式ではございません。
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