失活・廃棄方法

失活・廃棄方法

残った薬液、薬液の触れた器具などには毒素が含まれているため、廃棄の際は失活させる必要があります。

  • 1 失活 残った薬液、薬液の触れた器具などを失活させます。

    • 0.5%次亜塩素酸ナトリウム溶液で失活させる場合

      バイアルに0.5%次亜塩素酸ナトリウム溶液を加えて失活させます
      薬液の触れた器具なども同様に失活させます

    • 滅菌処理で失活させる場合

      121℃、20分で高圧蒸気滅菌後に、120℃、10分で乾熱滅菌にかけて失活させます

  • 2 廃棄 失活させた後、薬液及び薬液の触れた器具などは廃棄します。

    • 失活させた薬液及び失活させた薬液の触れた器具などは密閉可能な廃棄袋又は箱に廃棄します
    • 弊社から配布する管理記録簿などへの記録と、その保管をお願いします
      (詳細はこちら
    ※施設のルールに従い廃棄してください

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